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【東海地連現評】岸さんと現場課題共有

 東海地連現業評議会の組織集会が2023年9月2日~3日に静岡市のロッキーセンターで開かれ、4県から51人が参加(愛知は4単組15人)。グループで職場の課題を話し合い、講師の自治労組織内参議院議員・岸まきこさんと意見交換を行った。

 職場課題で共通したのが、人員不足と安全衛生の確保。参加者は、「賃金水準改善や熱中症対策の予算増額を、国や関係省庁に働きかけてほしい」と要望した。岸さんは「課題解決を妨げている法律や制度の改正に向け、現場と一体感を持って取り組む」と述べた。

 また、集会初日には、じちろう共済の推進をテーマに、同長野県支部の安土事務局次長が講演を行い、年代別の保障ニーズをもとにした、制度説明のポイントを解説した。