現場の声をまとめたシール届ける
2025年5月12日に県本部青年部と県内単組が合同で、青年部ステップアップセミナーを東京で開き、31人が参加した。
この取り組みは青年層に政治への関心を高めることを目的に実施したもので、当日は国会見学を行ったほか、自治労組織内参議院議員の鬼木まことさん、7月の参議院選挙で組織内候補予定者の岸まきこさんと意見交換を行った。
意見交換会では、青年部や各単組で集めた現場の声や応援メッセージを手渡し、組合員の意見を届けた。
参加者から、男性の育休の取得が増える一方で、残った職員の負担が増している現場の実態を伝えたほか、保育士や会計年度任用職員の処遇改善の必要性を伝えた。岸さんは、関係省庁に働きかけ、職場の組合員が働き甲斐を感じる職場の実現に取り組みたいと語った。