県本部は「本土からの辺野古埋め立て用の土砂搬出計画を止めよう」の請願署名を展開してる。
この署名は、政府が沖縄の民意を無視したまま、辺野古への新基地建設に係る埋め立て用土砂搬出と投入の中止を求めた内容。
埋め立て用土砂の75%は本土から搬出され、搬出地での環境・景観破壊や特定外来生物等が搬入土砂に混入する恐れがある。
工事が実行されれば、特定外来生物等によって、辺野古の海の生態系やジュゴンやウミガメの生息地が奪われてしまう可能性があり、対策もないまま工事を強行する政府の姿勢は問題だ。
署名は組合員1人1筆以上が目標。取り組みは3月20日まで。署名は単組を通じて県本部まで。請願署名は平和フォーラムを通じて参議院議員議長と衆議院議員議長へ送られる予定。県本部は多くの署名協力を呼び掛けている。