戦後80年特別報告 沖縄戦体験者の思いを語り部が伝える
連合愛知の県中央メーデーが2025年5月17日、名古屋市中区栄のテレビトーヒロバで開かれ、構成組織から組合員ら約2200人が参加。自治労からも16単組106人が参加した。
戦後80年となる今年は「次代につなぐ平和の願いみんなでつくろう安心社会」をテーマに開催。沖縄戦体験者の思いを語り部が伝える特別報告等が行われた。
連合愛知の可知洋二会長は、あいさつの中で世界情勢に触れながら「平和と民主主義なくして労働運動はない」と平和への願いを強調。ほかにも、物価上昇を超える賃上げの実現や、7月の参議院選挙で連合愛知推薦候補予定者全員の勝利に向けて取り組むことなどを訴えた。
同会場では、防災体験コーナーや、構成組織の販売ブースが出店され、来場者した親子連れらで賑わった。