連合愛知は4月20日に愛知県中央メーデーを栄・エンゼル広場で開き、自治労から21単組138人が参加(全体で約3100人)。「自分時間の充実!どうする休日?」としたメーデースローガンを全体で確認した。
連合愛知の可知洋二会長は主催者あいさつで「今春闘では219組合のほぼ全ての労組でベアを含めて賃上げを獲得。大手組合が作り出した賃上げ水準を中小労組が引継ぎ、2013年以降で最も高い。昨年を超える勢いが生まれている捉えている」と述べた上で、「この流れを組合のない企業で働く仲間にも波及させていこう」と訴えた。
同会場では、愛猟会のジビエフランクフルト販売や名交労組による忘れ物傘の販売が行われたほか、特別報告会では、自治労組合員バンドによる「グッバイオーバーワーク」などが演奏され、ワーク・ライフ・バランスの重要性を訴えた。